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ご報告

一昨年の春に脳梗塞で倒れ重度の要介護状態になって以来、二年近くずうっと実家で自宅介護をし続けてきた実父がなくなりました。
先日四十九日法要もとりおこない幾分落ち着いてきたので報告させていただきます。

七十代ということもあって弔問に来られた多くの方が「早すぎる」「早すぎる」とおっしゃってくださいましたが。介護を通じてずっと向き合い続けた息子のこちらとしては「長かった」そして「疲れた」それにつきます。

四十九日が過ぎた今でも、父親に関しては良し悪しどちらの感情も感慨もなく。
ただ「ひたすら長かった」「消耗しきった」その思いのみです。