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Peugeot 406 Break(iPad Pro + Apple Pencil)

 以前にクルマの絵を。iPad ProとApple Pencilを使って描いたところ、自身のものにしては珍しくそれなりの反応をいただいたので、味をしめて再び自動車を。

 プジョー406ブレーク。同社製自動車の中ではDセグメントに分類される400番代のステーションワゴンモデル、Peugeot 406 Break。結婚する前から結婚しばらく後まで彼女が所有していまして。

 美点として、派手目や外連とは無縁ながら分かる人には判るスタイリング。
 それはインテリアも同様に、目を引く豪華な内装や先進的なインターフェース等は全く無いが、だからといって所帯染みてもいないし安っぽくもないスタイル。

 加えて何よりその実用性。ミニバンに駆逐されるまで日本の道路を席捲していた見てくれだけのなんちゃってワゴンとは住む世界の違う、バカンス休暇の習慣が当然とされていた古き良きフランス製自動車ならではの実用性には。遠くはフレンチブルーミーティングの会場まで自走して参加したことも、結婚前後には色々入り用だった家財道具やらなにやらも宅配業者に任せず、全て406ブレークの広大な荷室に収めて運んだことも含め、良い思い出ばかりを与えてくれた一台だったのですが。
 80、90年代の外車にありがちなトランスミッション周りのトラブルから修理費用云十万円コースが重なるようになり、さすがに後生大事に車庫にしまい込む類の趣味車でも無かったので彼女のクルマは406から、また新しく別の自動車に変わったもの。

 ひさしぶりに描いてみて、改めて良いクルマだったなあと思いました。

テレビアニメ版『ゲゲゲの鬼太郎』の猫娘

 『ゲゲゲの鬼太郎(テレビアニメ版)』の猫娘といえば、なんといっても第4期(1996年 – 1998年放送)の猫娘。4期の猫娘こそがタイムレスな最高峰のマイルストーンな金字塔だと思っていたのが。
 先だって、1971年から72年にかけて放送された第2期をまとめて鑑賞したところ、全編漂う土着的な雰囲気といい各エピソードの面白さといい、作品で見ればベストと感じたのも大いに加点され。
 結果、2期の猫娘も好きになりました。

 追記として、あくまでも。あくまでも個人的な主観ですので、それぞれ皆様には皆様の猫娘がいると思います。改めて念を押して。