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本年も宜しくお願いします

 明けましておめでとうございます。
 取り掛かりが一昨年よりも二ヶ月ほど遅れて昨年十月末頃から作りはじめたので、また数年前のような状況に陥ってしまうのか、着手時はかなり暗い気持ちになりましたが。業務においてさしたる面倒事も無く、それ以上に作業自体が自身とすれば相当順調に進捗し。
 結果おおやけのものではないわたくしの分の年賀状も、松の内には投函することができました。

 年年自分の中を占める、おおやけとしての部分が大きく重くなっていくのは当然としても、それでも日常に忙殺されることなく忙しさや立場境遇などをエクスキューズに極力しないよう、わたくしの部分もそれなりに。このサイトを作った元来の趣意である「個人的な気晴らし」を忘れないようにしたいものです。
 といった具合で本年も宜しくお願いします。

 ちなみに、上の年賀状の絵柄の中の着物の柄。
 蝙蝠をあしらった柄は題材に選んだ『リトルバスターズ!』シリーズおよび『クドわふたー』のキャラクター。能美クドリャフカにちなんだものですが、蝙蝠の柄は浮世絵に描かれた頃より現代まで定番としてあるもので。
 着物の柄も含め、戌年から『犬』『クドリャフカ』『蝙蝠』と、三題噺のように着想もすんなり整ったのも、自身とすればかなり順調な推移で完成させられることができた要因かと。

Peugeot 406 Break(iPad Pro + Apple Pencil)

 以前にクルマの絵を。iPad ProとApple Pencilを使って描いたところ、自身のものにしては珍しくそれなりの反応をいただいたので、味をしめて再び自動車を。

 プジョー406ブレーク。同社製自動車の中ではDセグメントに分類される400番代のステーションワゴンモデル、Peugeot 406 Break。結婚する前から結婚しばらく後まで彼女が所有していまして。

 美点として、派手目や外連とは無縁ながら分かる人には判るスタイリング。
 それはインテリアも同様に、目を引く豪華な内装や先進的なインターフェース等は全く無いが、だからといって所帯染みてもいないし安っぽくもないスタイル。

 加えて何よりその実用性。ミニバンに駆逐されるまで日本の道路を席捲していた見てくれだけのなんちゃってワゴンとは住む世界の違う、バカンス休暇の習慣が当然とされていた古き良きフランス製自動車ならではの実用性には。遠くはフレンチブルーミーティングの会場まで自走して参加したことも、結婚前後には色々入り用だった家財道具やらなにやらも宅配業者に任せず、全て406ブレークの広大な荷室に収めて運んだことも含め、良い思い出ばかりを与えてくれた一台だったのですが。
 80、90年代の外車にありがちなトランスミッション周りのトラブルから修理費用云十万円コースが重なるようになり、さすがに後生大事に車庫にしまい込む類の趣味車でも無かったので彼女のクルマは406から、また新しく別の自動車に変わったもの。

 ひさしぶりに描いてみて、改めて良いクルマだったなあと思いました。