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子供の生活発表会のビデオ

 先日、子供の通っている保育所の生活発表会が開かれたので。今こそ昨年購入したオリンパスのデジタルカメラ。OM-D E-M1の真価が発揮される時と(レンズ交換式デジタルカメラの動画撮影機能は、まったくもって馬鹿にできない)子供の様子を映像に収め。

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 後日、アドビの映像編集ソフト。プレミアを使って(最近になってアドビが始めた、ソフトウェアの使用期間を一ヶ月単位で区切って販売する方法。特定の専門作業を年がら年中している訳では無いが、たまに自宅で使いたいユーザーにはなかなか便利な販売方法だと思う)カメラを振った際やズームした前後に生じる、いささか見栄えのよくない箇所を切り取り。
 切り取った場面と場面とが違和感なく繋がって見えるようにと(リーズナブルな映像編集ソフトにありがちな「ワイプしてまっせ!」「画面が切り替わってまんがな!」と大声で主張しているような効果は、個人的にどうしても好きになれないので。多少高価になってもプレミアを使ってしまう)編集をしているうち。
 カメラを固定して遠景をずっと撮っているものと、子供におおきく寄った近景を撮っているものとのカメラが二台あれば。いや、手持ちのカメラとあわせて三台あれば。そして三つの視点で撮ったものを編集して一本の映像にすれば、もっと見栄えの良いものになるのでは、との思いと。
 たかが子供を撮った映像に、なにをそこまでこだわる必要がある。との二つの相反する思いが作業の間、ずっと交錯し続けるのでした。

ボディーキャップレンズ BCL-1580

 今年の四月一日から消費税の税率が5パーセントから8パーセントへと変更され、世の中全体に「今のうちに買いだめしておかねば」「高額商品を買っておかねば」の雰囲気が蔓延して。
 その雰囲気にあてられ、自分も三月中になにか買い物をしておかねばと。
 思ったものの、買いたいものが思い浮かばない。だったら買わないのが賢者でしょうが愚者としてはなにか買い物しておきたい。

 考えた末注文したのが、先日届いたオリンパスのボディーキャップレンズ「BCL-1580」。

 名称の通り、レンズとしての性能は二の次で。レンズ交換式カメラの本体に装着して、カメラのセンサーを保護するボディーキャップとして使用する(なんだったらレンズとしても使える)との目的で作られた製品。

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 これを使うことで手持ちのカメラバッグに、カメラ本体プラスボディーキャップレンズ。そして標準ズーム(12-40mm)に広角(7-14mm)または標準ズームと望遠(75-300mm)の組み合わせで。
 変則的ではあるものの、カメラとレンズ三本を持って出かけることが可能に。

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 ちなみに、ボディーキャップレンズを使って試しに撮ってみたら。

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 意外と悪くない。